ベルギーで元国王像が撤去される 植民地時代の圧政象徴 米黒人暴行死受け

0:35

米国の白人警官による黒人男性暴行死事件を受けた抗議運動が欧州にも波及する中、ベルギーでは旧植民地コンゴ(現在のコンゴ民主共和国)で圧政を敷いた元国王レオポルド2世(在位1865~1909年)の像が破損される例が相次いでいる。北部のアントワープ市は9日、屋外で火を付けられた像を撤去した。(AP)2020年6月11日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み