戦場の祖父たどる手紙400通 自筆の絵、家族に思い 福岡の孫、足跡追って
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太平洋戦争末期、32歳の若さで沖縄で戦死した伊藤半次さんが、福岡市で暮らす家族に送った絵手紙など約400通が残っている。ほとんどは長く出征していた旧満州(現中国東北部)からで、転戦した沖縄からも3通が届いた。「祖父の最期を知りたい」。同市早良区の会社役員で孫の博文さん(51)はこの数年、家族への愛がにじむ手紙を頼りに、祖父の足跡をたどり続けてきた。【撮影・飯田憲】2020年8月21日公開
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