航空機エンジン、長崎の“主翼”になるか 年100億円規模 三菱重工造船所に開設
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三菱重工業の子会社「三菱重工航空エンジン」（愛知県小牧市）は4日、三菱重工業長崎造船所（長崎市飽の浦町）内に中型の航空機エンジンの燃焼器を製造する工場を新設した。年間100億円規模の売り上げを見込む。長らく地場産業だった造船業が縮小する中、三菱の“創業の地”で成長産業に取り組む。【撮影・今野悠貴】2020年11月4日公開
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