沖縄の地中に潜む「負の遺産」1900トン 今なお危険と隣り合わせ
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「鉄の暴風」と呼ばれるすさまじい砲爆撃が米軍から加えられた太平洋戦争末期の沖縄戦。76年を経ても沖縄県内では日常的に不発弾が発見され、2020年度は自衛隊が約650回出動し、処理にあたった。平均すると1日2回弱の計算だが、それでもなお約1900トンが残るとされる。不発弾の爆発で命を奪われた人も多く、苛烈な地上戦が残した「負の遺産」が今も沖縄の地中に潜んでいる。【撮影・喜屋武真之介】2021年6月23日公開
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