畳一畳分「押し入れ農園」で目指す都会の自給的生活

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JR吹田駅(大阪府吹田市)から歩いて10分ほどのアパートの一室。茶色く年季の入った押し入れの扉を開けると、LEDライトに照らされたレタスやチンゲンサイ、イチゴが目に飛び込んできた。「誰もここに野菜があると思わないですよね」。家庭菜園キットを手がけるベンチャー企業「自給ラボ」代表の枡田純さん(27)が栽培キット(縦90センチ、横180センチ)を前にはにかんだ。ここは一般家庭での使用を想定したモデルルーム兼オフィスだ。【撮影・山田尚弘】2021年6月26日公開

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