ソ連崩壊30年 見えぬ和平の行方 ナゴルノカラバフは今

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東西冷戦で社会主義陣営を率いたソ連が1991年12月に崩壊してから、間もなく30年を迎える。ソ連崩壊により15の構成国が独立したが、共産党体制下で抑え込まれていた民族や国境を巡る争いも噴出し、多くは今も解決していない。係争地ナゴルノカラバフを巡るアゼルバイジャンとアルメニアの紛争もその一つ。宗主国の役割を果たすロシアが仲介を試みても対立が収まることはなかった。【撮影・前谷宏】2021年11月17日公開

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