「へいりの様に踏みにじられた」建議書 沖縄復帰50年、変わらぬ願い
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「基地あるがゆえに起こるさまざまの被害公害や、取り返しのつかない多くの悲劇等を経験している県民は、復帰に当たっては、やはり従来通りの基地の島としてではなく、基地のない平和の島としての復帰を強く望んでおります」 沖縄の本土復帰を翌年に控えた1971年11月17日、琉球政府(後の沖縄県)トップの屋良朝苗主席は沖縄から東京へ向かっていた。その手にあったのは復帰に対する要望をまとめた132㌻の「建議書」。沖縄の人たちが求める復帰の「理想」がつづられていた。【撮影・喜屋武真之介】2021年11月23日公開
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