燃料デブリの可能性 福島第1原発1号機でロボットが撮影

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東京電力福島第1原発1~3号機の原子炉内で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)は、原発事故から11年後の今も取り出されていない。燃料デブリを唯一、映像で確認できていなかった1号機では、水中ロボットによる原子炉格納容器内の調査が2月に始まった。燃料デブリの可能性がある堆積物の撮影に成功している。ただ、どの号機でも燃料デブリの本格的な取り出し方法などは決まっておらず、廃炉の道のりは長い。(東京電力提供)2022年2月27日公開

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