言えなかった思い 初めて流した涙 あの日を語る大切さに気づいた
8:52
説明
関連動画
「誰かに話したかったのに、何も言えなかった」。あの日、東日本大震災に遭遇して逃げ惑い、故郷を遠く離れて避難した17歳の少女は苦悩した。多感な年ごろの世代は誰かを気遣い、そして自分も傷つかぬように、思いを胸にしまった。震災から11年。「話すこと」の大切さに気づいたかつての少女は、新たな歩みを進めている。【撮影・和田大典】2022年3月9日公開
さらに表示
簡易表示