ウクライナ侵攻　戦争の虚実、民間が監視　クラスター弾、オシントで特定

ロシア軍のウクライナ侵攻から5日目を迎えた2月28日。ウクライナ第2の都市・北東部ハリコフ市街地で、数秒足らずの間に重い爆発音が連続して響き渡る複数の動画がツイッターなどに投稿された。国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」のオシント専門家チームは、動画をコンマ秒単位の静止画に切り出して重ね合わせ、450メートルの範囲の10地点以上でほぼ同時に爆発が起きたと確認した。（アムネスティ・インターナショナル提供）2022年3月9日公開