キーウ近郊で遺体発見の報告続く、米はロシアの新たな司令官に警戒

ウクライナでは10日も民間人の遺体発見が報告された。首都キーウ（キエフ）近郊では、地元村長の話によると50人以上の遺体が発見され、中には車に乗ったまま燃やされ、遺骨だけが発見された被害者もいるという。一方、安全保障問題担当のサリバン米大統領補佐官は10日、米ＡＢＣテレビの番組に出演し、ロシア政府が新たに任命したウクライナ侵攻の総司令官が、市民に対するさらなる残虐行為を加速させる危険性があると述べた。（ロイター）2022年4月11日公開