帰還困難区域の福島・大熊町図書館 町民が解体反対の署名活動
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東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域となり休館した大熊町図書館(福島県大熊町)の保存や活用を求め、町民有志らが署名活動を始めた。町は図書館を解体し、周辺の避難指示解除後の街づくりの一環で住宅用地にする予定だが、発起人は「読書の町を推進していた大熊にとって図書館は町のシンボル。昔の町並みと調和の取れた復興を進めてほしい」と訴える。【撮影・尾崎修二】2022年4月22日公開
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