水俣病確認のきっかけとなった患者は今 「誰よりも強い生命力」

1:12

「公害の原点」といわれる水俣病は1日、1956年の公式確認から66年を迎えた。水俣病の公式確認のきっかけとなった一人、田中実子(じつこ)さん(68)は1日、八代海に近い水俣市内の自宅で、義兄の下田良雄さん(74)や介護に訪れたヘルパーらに囲まれながら一日を過ごした。【撮影・中村園子】2022年5月1日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み