「寝ていた布団が燃えだした」 86歳が語り続ける八王子空襲

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「寝ていた布団が、ぶすぶすと焦げるように燃えだした」。東京都八王子市に住む串田玲子さん(86)の脳裏には、77年たった今も戦争の記憶が生々しく残っている。1945年8月2日未明、米軍が焼夷弾約67万個を投下した「八王子空襲」。その直下に串田さんはいた。【撮影・渡部直樹】2022年8月27日公開

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