弁護団「差別駄目と明確に言うべきだった」 京都・ウトロ放火判決
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在日コリアンが集住する京都府宇治市のウトロ地区や、名古屋市の韓国関連施設に火を付けたとして、非現住建造物等放火や建造物損壊などの罪に問われた奈良県桜井市の無職、有本匠吾被告(23)に対し、京都地裁は30日、求刑通り懲役4年の判決を言い渡した。増田啓祐裁判長は「在日韓国・朝鮮人という特定の出自を持つ人々への偏見や嫌悪感に基づく、独善的かつ身勝手な犯行」と指摘した。【撮影・後藤由耶】2022年8月30日公開
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