囲碁最年少プロの藤田怜央初段 八段と入段記念対局で健闘

1:24

史上最年少の9歳で囲碁のプロ棋士になった藤田怜央初段が2日、大阪市中央区の関西棋院で余正麒八段(27)と入段記念対局を打った。藤田初段の黒番で、定先(じょうせん)と呼ばれる上手に対し最小のハンディ差で戦ったが、余八段が160手で中押し勝ちした。報道陣から「余八段は強かったか」と聞かれると、藤田初段はこくりとうなずき、余八段は「自分が9歳のときより強い。将来が楽しみ」と期待を込めて語った。【撮影・新土居仁昌、山田尚弘】2022年9月2日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み