イプシロン「打ち上げ失敗」 6号機に破壊指令 2003年以来
0:50
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、小型固体燃料ロケットのイプシロン6号機を鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げたが、直後に破壊を指令する信号を送った。「打ち上げ失敗とみられる」と説明している。日本のロケットの打ち上げ失敗は2003年11月のH2Aロケット6号機以来。(JAXA提供、共同)2022年10月12日公開
関連動画
「ロケット」について
-
動画を再生 H2Aロケット:29号機打ち上げ成功 民間の商業衛星載せて
H2Aロケット:29号機打ち上げ成功 民間の商業衛星載せて
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日午後3時50分、鹿児島県の種子島宇宙センターから、カナダの衛星運用大手「テレサット」の通信放送衛星「テルスター12V」を搭載したH2Aロケット29号機を打ち上げた。衛星は約4時間半後、予定した軌道に投入され、打ち上げは成功した。国産ロケットによる民間商業衛星の打ち上げは初めて。【撮影・斎藤広子、和田大典、空撮は本社ヘリから】
1:03
-
動画を再生 不具合検知、自ら破壊 打ち上げ直後爆発のスペースワン社のロケット
不具合検知、自ら破壊 打ち上げ直後爆発のスペースワン社のロケット
宇宙ベンチャー、スペースワンが13日午前11時過ぎ、和歌山県串本町の「スペースポート紀伊」から打ち上げた固体燃料式のロケット「カイロス」は、爆発、炎上した。国内で初めて、民間単独での衛星打ち上げだったが、失敗した。情報収集衛星の代替機能を持つ、内閣官房の小型衛星を地球周回軌道に投入する予定だった。民間単独では、北海道のインターステラテクノロジズの小型ロケットがあるが、人工衛星の打ち上げには至っていない。【撮影・本社ヘリから】2024年3月13日公開
0:51
-
動画を再生 ホリエモンロケット:完成機体を公開 29日打ち上げへ
ホリエモンロケット:完成機体を公開 29日打ち上げへ
民間単独ロケットで国内初の宇宙空間到達を目指す北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が26日、打ち上げを29日に予定している小型ロケット「MOMO(モモ)」の完成機体を公開した。同社の創業者は元ライブドア社長の堀江貴文さんで、稲川貴大社長は「ぎりぎりまで調整と確認作業をし、成功確率を1%でも上げたい」と話した。【撮影・竹内幹】2017年7月26日公開
0:54
-
動画を再生 宇宙ロケットの廃棄タンクでスピーカー制作 「資源に興味を」
宇宙ロケットの廃棄タンクでスピーカー制作 「資源に興味を」
宇宙ロケットの開発で出た廃棄タンクを再利用した、ロケットタンクスピーカー「DEBRIS(デブリ)」が28日、東京都中央区でお披露目された。商業施設やホテル、博物館などで内装やイベントプロデュースを手がける乃村工藝社(東京都港区)と、ロケット資材を活用した作品作りを手がける「&スペースプロジェクト」が共同で企画・制作した。【撮影・手塚耕一郎】2025年6月28日公開
4:20
-
動画を再生 「こうのとり」9号機、打ち上げ成功 種子島宇宙センターからISSへ
「こうのとり」9号機、打ち上げ成功 種子島宇宙センターからISSへ
三菱重工業は21日午前2時31分、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人補給機「こうのとり」9号機を載せたH2Bロケットを鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。2009年の初号機以降、8回連続して国際宇宙ステーション(ISS)への物資補給に成功しており、同ロケットと共に最後の任務となる。こうのとりは約15分後に予定した軌道に投入され、打ち上げは成功した。【撮影・須賀川理、JAXA提供】2020年5月21日公開
0:57
-
動画を再生 麗しの島から:ロケット花火飛び交う 台湾・台南の“世界一危険”な祭り
麗しの島から:ロケット花火飛び交う 台湾・台南の“世界一危険”な祭り
台湾南部・台南市の塩水区で2月18、19日、全身に花火を浴びて無病息災を祈る恒例の祭り「塩水ロケット花火祭り」があった。世界有数の「危険な祭り」として知られ、ロケット花火が参加者に次々に降り注いだ。【撮影・福岡静哉】2019年2月22日公開
1:02