東アフリカ3か国、約40年ぶりの大干ばつ 地球規模の気候変動が一因

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ケニア、エチオピア、ソマリアの東アフリカ3カ国が約年ぶりの大干ばつに見舞われている。この2年以上、年2回ある雨期の降水量が大幅に減っているのだ。農作物や家畜が大きな被害を受け、住民約2200万人が食料不足にあえぎ、家畜約890万頭が死んだ。干ばつの一因は地球規模の気候変動とみられている。国連は「今後数カ月のうちに大量の死者(餓死者)が出る恐れがある」と警告する。【撮影・平野光芳】2022年10月26日公開

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