崩れたキャットタワー、刺激臭…猫180匹多頭飼育崩壊はなぜ起きた

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ボロボロになった畳に、崩れたキャットタワー。所々にふんが散乱している。「臭いがひどいので」。そう言って渡された靴カバーとヘアキャップを身に着けて足を踏み入れた群馬県高崎市内の民家は、10分もいるとアンモニア臭のためか目がしみる。体調を崩して入院中の飼い主は、約180匹ほぼ全ての猫の名前、特徴、瞳の色などを書いたリストを用意し、可愛がっていた形跡があったという。支援団体によると「猫では関東最大級の規模」という多頭飼育崩壊はなぜ起きたのか。【撮影・川地隆史】2022年11月5日公開

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