解体予定だった幼稚園舎を「復興の拠点に」 福島で同窓会発足

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東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が解かれた町では、子どもが激減した影響で多くの学校や幼稚園が再開しないまま解体された。地域のシンボルが消えて喪失感を抱く住民は少なくない。そんな中、福島県南相馬市小高区では、小さな私立の幼稚園舎を交流や伝承の場にしようと、住民自らが保存や活用に動き始めた。【撮影・尾崎修二】2023年5月26日公開

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