「誰もが働きやすい職場実現を」 性的少数者の訴え、司法動かす
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他の女性と同じように扱ってほしい――。経済産業省のトイレ利用制限を認めなかった11日の最高裁判決は、8年に及ぶ法廷闘争を続けてきた性同一性障害の原告職員の切実な訴えに応えた。誰もが働きやすい職場環境の整備には、多数者の思いやりと理解が欠かせない。当事者たちからは、判決が社会全体に浸透することを願う声が上がった。【撮影・渡部直樹】2023年7月11日公開
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