「厄介もの」リンゴの枝を板材に活用 弘前大と地元企業が開発
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青森県弘前市の特産品といえばリンゴ。その栽培過程で剪定(せんてい)した枝は、薪として燃やすほか使い道に乏しく、地元では厄介もの扱いだ。産学官連携で有効活用策を探ってきた弘前大と地元企業が、リンゴの枝を新たな板材にリサイクルする技術を共同開発した。原料には枝と水以外は使用しておらず、環境に負荷をかけない新素材。今後、実用化に向けた研究をさらに進める。【撮影・江沢雄志】2023年10月7日公開
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