手を合わせられる場、やっと 震災から13年目で慰霊碑建立 釜石

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手を合わせられる場、やっと――。東日本大震災で被災した岩手県釜石市片岸町で4日、犠牲者を慰霊し、津波の怖さを伝える「大津波記念碑」の除幕式があった。地域の復興事業の長期化や新型コロナウイルスの影響で時間を要し、発生から12年8カ月近くたっての建立。遺族ら約80人が地域の絆を象徴する「人」をかたどった碑に祈りをささげた。【撮影・奥田伸一】2023年11月5日公開

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