読む写真 せり上がる島の記憶 硫黄島
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東京都心から南に約1200㌔に位置する、東京都小笠原村の硫黄島。緑青の海を望む海岸では、海中にあった船の残骸が、島の隆起で年々あらわになっている。戦後まもなく、米軍が波止場を造る目的で、グアムやサイパンなどで建造されたコンクリート船と廃船計15隻を沖に沈めたとされるが、75年以上経た現在も船は放置されている。海上自衛隊や在日米軍でも正確な経緯はよく分からないという。【撮影・本社機「希望」から、手塚耕一郎】2023年11月25日公開
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