辺野古軟弱地盤の工事 代執行受け防衛省着工 県の反対押し切り
0:42
説明
関連動画
米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の名護市辺野古への県内移設を巡り、防衛省は10日午後、軟弱地盤がある米軍キャンプ・シュワブ東側で設計変更に伴う工事に着手した。移設計画に反対する玉城デニー知事は軟弱地盤の改良工事に必要な設計変更を承認していなかったが、公有水面埋立法を所管する斉藤鉄夫国土交通相が2023年12月に承認を代執行したことを受け、県の反対を押し切って工事を強行する形となった。【撮影・本社機「希望」から宮間俊樹 喜屋武真之介】2024年1月10日公開
さらに表示
簡易表示