琵琶湖の底からほぼ完全な縄文土器 1万年超前のものか 葛籠尾崎
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滋賀県文化財保護課は25日、長浜市湖北町尾上の琵琶湖の沖合にある葛籠(つづら)尾崎(おざき)湖底遺跡の水深約64メートル付近の湖底で、縄文時代早期前葉(1万1000年前)から早期中葉初頭(1万500年前)と推定される砲弾型の尖底(せんてい)土器(高さ約25センチ)がほぼ完全な形で存在していることを確認したと発表した。同時期の縄文土器がほぼ完全な形で見つかるのは非常に珍しいという。(県文化財保護課提供)2025年11月26日公開
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