舞台をゆく「さんげ」 広島・平和記念公園
0:38
人類史上初めて、核兵器に焼かれた広島。1947年秋、被爆した歌人の正田篠枝(1910~65)が私家版歌集として秘密出版した「さんげ」は、原爆をいち早く文学の題材に取り上げた作品として知られる。米軍による原爆投下から74年となる今夏、正田が詠んだ惨劇の舞台を歩いた。【撮影・宇城昇】2019年8月2日公開
関連動画
In カルチャー
-
動画を再生 宇宙ロケットの廃棄タンクでスピーカー制作 「資源に興味を」
宇宙ロケットの廃棄タンクでスピーカー制作 「資源に興味を」
宇宙ロケットの開発で出た廃棄タンクを再利用した、ロケットタンクスピーカー「DEBRIS(デブリ)」が28日、東京都中央区でお披露目された。商業施設やホテル、博物館などで内装やイベントプロデュースを手がける乃村工藝社(東京都港区)と、ロケット資材を活用した作品作りを手がける「&スペースプロジェクト」が共同で企画・制作した。【撮影・手塚耕一郎】2025年6月28日公開
4:20
-
動画を再生 日枝久氏、フジサンケイグループ代表も「辞任」申し出 役職に残らず
日枝久氏、フジサンケイグループ代表も「辞任」申し出 役職に残らず
フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(HD)は27日、それぞれ取締役会を開いた。元タレントの中居正広氏による女性とのトラブルに端を発する問題を受けた経営体制の刷新を議論し、取締役会終了後、フジテレビの清水賢治社長とHDの金光修社長が報道陣の取材に応じた。金光氏は、フジとフジHDの取締役相談役を退任することを決めた日枝久氏(87)が、フジサンケイグループ代表の辞任も申し出たことを明らかにした。【撮影・西本龍太朗(写真は長谷川直亮、手塚耕一郎)】2025年3月27日公開
0:59
-
動画を再生 将棋叡王戦 斎藤慎太郎八段が初挑戦 「厳しい戦いが始まる」
将棋叡王戦 斎藤慎太郎八段が初挑戦 「厳しい戦いが始まる」
将棋の第10期叡王戦挑戦者決定戦(不二家主催)が18日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、斎藤慎太郎八段(31)が糸谷哲郎八段(36)に111手で勝ち、叡王初挑戦を決めた。【撮影・手塚耕一郎】2025年3月18日公開
3:16
-
動画を再生 土門拳賞受賞の小柴一良さん 授与式で「皆さんと喜び共有したい」
土門拳賞受賞の小柴一良さん 授与式で「皆さんと喜び共有したい」
第44回土門拳賞(主催・毎日新聞社、協賛・東京工芸大学、ニコンイメージングジャパン)の授与式が8日、東京都千代田区の毎日新聞東京本社で開かれた。受賞者の写真家、小柴一良さん(77)に、松木健・毎日新聞社社長から賞状と記念ブロンズ像「少女」(彫刻家・佐藤忠良さん制作)と賞金が贈られた。【撮影・和田大典】2025年4月8日配信
1:38
-
動画を再生 「太陽の塔」重文に 琵琶湖疏水施設は国宝 文化審答申
「太陽の塔」重文に 琵琶湖疏水施設は国宝 文化審答申
文化審議会は16日、1970年大阪万博のシンボルで芸術家、岡本太郎がデザインした「太陽の塔」(大阪府吹田市)など8件の建造物を重要文化財にするよう文部科学相に答申した。太陽の塔は高さ約70メートルで、鉄筋コンクリートや鉄骨を組み合わせた構造。左右に手を広げたような外観が特徴で、過去、現在、未来を象徴する斬新な「顔」があしらわれている。「高度経済成長期の日本を象徴する貴重なレガシー(遺産)」と評価した。【撮影・本社ヘリ、小型無人機から加古信志、本社写真部員】2025年5月17日公開
1:00
-
動画を再生 見える音楽? 誰もが楽しめる音楽へ実証実験
見える音楽? 誰もが楽しめる音楽へ実証実験
音が聞こえる人も聞こえない人も一緒に音楽を楽しむには――。そんな実証実験に九州大大学院(福岡市)の学生と聴覚障害の当事者たちが取り組んでいる。【撮影・田崎春菜】2025年3月9日公開
1:21