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「50年後の沖縄はどんな島に?」。沖縄県在住の6人に島の未来像を書いてもらった。6人の願いは――。【撮影・喜屋武真之介】2022年5月14日公開
毎日新聞社は参院選の期間中、立候補者向けと同じ内容の政策アンケートにインターネット上で答えることで、どの候補者や政党と考え方が近いかが分かるサービス「毎日新聞ボートマッチ・えらぼーと」を実施している。一部の質問は若者に政治参加を呼びかける団体「NO YOUTH NO JAPAN」に提案してもらった。この団体の代表理事で、慶応大大学院で財政学を学ぶ能條桃子さん(24)に、質問の意図や政治への思いを聞いた。【撮影・松崎進、小林努】2022年6月25日公開
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千葉県の房総半島を走り、沿線の景色が風光明媚なことでも知られるローカル線「いすみ鉄道」が今春、26年ぶりの新卒社員を採用した。人口減や新型コロナウイルスの影響で経営が苦しい中での明るいニュースに、周囲の顔はほころんでいる。【撮影・渡部直樹】2022年6月18日公開
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トレードマークの赤いふんどしを締め、世の中の気になる政治や社会の問題に早口で鋭く切り込む。動画投稿サイト「ユーチューブ」を駆使するお笑い芸人「せやろがいおじさん」こと榎森(えもり)耕助さん(34)は、歯切れの良さで人気だが、一方で「論破」をもてはやす風潮には違和感があるという。ユーチューバー僧侶、小池陽人さん(35)とオンラインで対談してもらうと、「自分と違う正義」や「間違い」との向き合い方……といった、考えるポイントが浮かんできた。【構成・花澤茂人】2022年6月24日公開
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20代までタイトルと無縁で「無冠の帝王」と呼ばれた森内俊之九段(51)が、初めて名人戦に登場したのは1996年の第54期名人戦だった。森内はこの期を含めて計12回登場。2007年の第65期名人戦で通算5期となり、十八世名人の資格を得るが、最も多く対戦したのが羽生善治九段(51)=十九世名人資格者=だ。最初の顔合わせとなった第54期名人戦を中心に振り返るとともに、ライバル羽生への思いを語る。【撮影・松崎進、小林努】2022年7月2日公開
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新たな始まりの日は、朝から土砂降りの雨だった。福島県葛尾村の一部で12日、東京電力福島第1原発事故を受けた避難指示が解除された。立ち入りが厳しく制限されている帰還困難区域に、人が住めるようになるのは初めてだ。【撮影・渡部直樹】2022年6月12日公開
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福島県大熊町にある「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)の避難指示が30日、解除された。東京電力福島第1原発事故に伴い設定された帰還困難区域に、人が住めるようになるのは同県葛尾村に続き2例目。原発事故から11年3カ月あまりたち、当面の帰還者は少数にとどまるとみられる。町では再開発が進み、荒廃した街並みは解体で消えつつある。節目の日を故郷で迎えた町民たちは、それぞれの思いを口にした。【撮影・渡部直樹、尾崎修二】2022年6月30日公開
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