「私を殺さない仲間」増やすため 在日2世が問う、97年前の朝鮮人虐殺
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3年後に発生から100年を迎える関東大震災そして朝鮮人虐殺。史実は今なお日本社会に暗い影を落としている。今、何が問われているのか。虐殺の歴史を伝える活動を続ける一般社団法人「ほうせんか」理事で在日韓国人2世の慎民子(シンミンジャ)さん(70)は、20代で「自分は殺される側の人間」と実感したのが活動の原点だ。【撮影・後藤由耶】2020年11月17日公開
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