かすてら饅頭発祥の老舗「菓舗だいふく」 年5万個→100万個製造
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カステラの材料と同じ生地であんを包んで焼き上げた「かすてら饅頭(まんじゅう)」は、福岡県大牟田市が発祥の地といわれる。今年で創業100年目となる老舗「菓舗だいふく」は近年、その販路を全国に広げている。 創業当時は移動店舗で手作りの大福餅をリヤカーで売り歩いた。戦後は早い時期からパンを製造。また「かすてーら饅頭」の商品名で市民になじみの味も手掛けるように。程よい水分量で仕上げた白あんと、香ばしさがあってほろっと溶ける皮のバランスの良さが愛された。【撮影・井上和也】2025年3月1日公開
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