コロナ終息祈願、北野御霊会 応仁の乱以来、神仏習合で
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学問の神様・菅原道真を祭る北野天満宮（京都市上京区）で4日、疫病や災害をもたらすとされる祭神の怨霊を鎮める祭礼「北野御霊会（ごりょうえ）」が約550年ぶりに神仏習合で再興された。天台宗総本山・比叡山延暦寺（大津市）の高僧らを招き、国宝の本殿で天台宗最高の修行とされる法華経の問答「山門八講」もあり、新型コロナウイルスの早期終息などを祈った。【撮影・矢倉健次】2020年9月4日公開
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