大崎事件、再審認めず 最高裁が初の取り消し
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鹿児島県大崎町で1979年に男性(当時42歳)の遺体が見つかった「大崎事件」の第3次再審請求で、最高裁第1小法廷(小池裕裁判長)は25日付で、殺人罪などで懲役10年が確定して服役した原口アヤ子さん(92)と元夫(1993年に66歳で死去)の再審開始決定を取り消し、再審請求を棄却する決定を出した。【撮影・小林努】2019年6月26日公開
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