女川原発2号機再稼働 宮城知事が地元同意表明 石巻市長、女川町長と会談
0:42
東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働を巡り、村井嘉浩知事は11日、須田善明女川町長、亀山紘石巻市長との3者会談を開いた後、再稼働への同意を正式に表明した。東日本大震災で被災した原発の再稼働に対する地元同意の表明は初めて。【撮影・和田大典】2020年11月11日公開
関連動画
In 東日本大震災
-
動画を再生 企業進出で新たな歴史刻む 宮城・名取の北釜地区 東日本大震災14年
企業進出で新たな歴史刻む 宮城・名取の北釜地区 東日本大震災14年
2月下旬、まだ更地も残る宮城県名取市の北釜地区に建てられた、真新しい建物で、企業の竣工式が行われた。完成したのは鉄道施設の工事などを担う仙健工業(仙台市)の研修施設「仙健総合研修センター」。【撮影・手塚耕一郎】2025年3月11日公開
9:04
-
動画を再生 原発事故「除染土」のいま 貯蔵面積は渋谷区に匹敵、再利用見通せず
原発事故「除染土」のいま 貯蔵面積は渋谷区に匹敵、再利用見通せず
2011年の東京電力福島第1原発事故の後、福島県内の除染で出た膨大な量の土は、原発を取り囲むようにして造られた「中間貯蔵施設」(福島県大熊、双葉両町)で保管されている。搬入開始から今月で10年。施設はいまどうなっているのか。現地を訪れた。【撮影・渡部直樹】2025年3月11日公開
1:42
-
動画を再生 東日本大震災14年 刻みたかった、家族の成長
東日本大震災14年 刻みたかった、家族の成長
「なんにも残さなかったら、家族が津島で生きていた証しが無くなってしまうから」。東京電力福島第1原発事故で福島県浪江町の津島地区から福島市に避難している三瓶(さんぺい)春江さん(65)は、今年1月に古里の自宅を解体した。孫たちの身長をしるしていた柱を残し、避難先で営む石材業の工場に置いている。【撮影・和田大典】2025年3月3日公開
1:42
-
動画を再生 福島第1原発の燃料デブリ取り出し中断、手順にミス 再開めど立たず
福島第1原発の燃料デブリ取り出し中断、手順にミス 再開めど立たず
東京電力は22日、福島第1原発の溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の初回収に向けた試験取り出しを2号機で始める予定だったが、作業を中断した。手順にミスがあったという。東電は22日中の作業再開を断念。再開のめどは立っていない。【撮影・本社ヘリから宮間俊樹】2024年8月22日公開
0:35
-
動画を再生 福島第1原発燃料デブリ 取り出し装置が格納容器内部に入る
福島第1原発燃料デブリ 取り出し装置が格納容器内部に入る
東京電力は12日、福島第1原発の溶け落ちた燃料(燃料デブリ)の初回収に向けた2号機の試験取り出しで、取り出し装置が格納容器の内部に入ったと発表した。(東京電力提供)2024年9月12日公開
0:42
-
動画を再生 津波からドローンが守る Jアラート連動、自動離陸 沿岸部飛び警報
津波からドローンが守る Jアラート連動、自動離陸 沿岸部飛び警報
仙台市は、ドローンが被災状況の把握にとどまらず、避難誘導まで担う「世界初」の津波避難広報システムを2022年10月から運用している。9月中旬、タイやブルネイ、サモア、フィジーなど、アジア・太平洋地域の約20カ国から防災担当者らが仙台市を訪れ、沿岸部の浄化センター屋上にある基地局で試験飛行を視察した。【撮影・竹田直人】2025年10月9日公開
1:23