<政治プレミア>新型肺炎、初動の遅れはなぜ起きた? 武漢市長の発言を読み解く

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あと1週間早く武漢市が対策に乗り出していれば――。これほど早く中国全土に、そして世界各地に新型コロナウイルスが拡散する事態は避けられたのではないか。  武漢市の対策が後手に回った結果、ウイルスは1月中旬から始まった春節(旧正月)の帰省ラッシュに乗って拡散してしまった。初動が遅れたのはなぜか? 国営メディアのインタビューに応じた武漢市長の発言から検証してみたい。【撮影・浦松丈二、新華社】2020年2月8日公開

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