被災建物に残る、能登の文化財を救え! 地元研究者らが保全活動

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能登半島地震の発生から3カ月が経過したが、一般住宅や寺社など倒壊の危険がある建物内に残された文化財は依然多く、「救出」や保護が課題となっている。そんな中、3月に石川県の研究者たちが保全のためのボランティア団体を結成。3月30日に初の大規模な「救出作戦」があった。【撮影・平塚雄太】2024年4月10日公開

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