「死ぬときはありのままで」日航機墜落事故 在日朝鮮人家族のルーツめぐる思い

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1985年8月12日に起き、単独機では史上最悪の520人が犠牲になった日本航空123便の事故。墜落した「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)には、犠牲者が発見されたそれぞれの場所近くに木などを立てて名前を記した「銘標」がある。「本名で立ててくれたんや」。事故から3年ほどして初めて現場の山に登った時、亡くなった両親と妹の銘標を目にして、家族が歩んできた歴史に思いをはせた遺族がいる。【撮影・後藤由耶】2024年8月12日公開

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