静岡・沼津のアーケード名店街、解体前に見学会 独特な形、受賞歴も

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歩道の上に建物の2階以上が張り出す独特の形をした静岡県沼津市街地にある「アーケード名店街」(同市町方町)の一角が再開発のため取り壊されることになり、26日、解体前の見学会が現地で開かれた。戦災復興のため1953年に西側が、翌54年に東側が完成したが、築70年が経過し老朽化が進んでいた。【撮影・石川宏】2024年8月26日公開

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