東電、柏崎刈羽原発の使用済み燃料を搬出 国内初、青森の施設へ

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東京電力は24日、国内で初めて、青森県むつ市にある中間貯蔵施設へ柏崎刈羽原発(新潟県)の使用済み核燃料69体を搬出する。原発敷地内の港で専用の運搬船に積み込み、同日中に出発。26日にもむつ市の港に到着、施設に搬入する。再稼働を目指す柏崎6、7号機の保管プールは容量の上限に近づいており、燃料搬出を進め逼迫を解消する狙い。【撮影・本社ヘリから】2024年9月24日公開

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