「太陽の塔」重文に 文化審答申 20世紀代表するアート 識者

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文化審議会は16日、1970年大阪万博のシンボルで芸術家、岡本太郎がデザインした「太陽の塔」(大阪府吹田市)など8件の建造物を重要文化財にするよう文部科学相に答申した。太陽の塔は高さ約70メートルで、鉄筋コンクリートや鉄骨を組み合わせた構造。左右に手を広げたような外観が特徴で、過去、現在、未来を象徴する斬新な「顔」があしらわれている。「高度経済成長期の日本を象徴する貴重なレガシー(遺産)」と評価した。【撮影・本社ヘリ、小型無人機から加古信志、本社写真部員】2025年5月17日公開

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