台湾震度6強 日本統治時代を生きたお年寄り 被災時の状況を日本語で語る

0:49

台湾東部沖を震源とする地震では、東部・花蓮県を中心に落石による死亡や住宅の損壊が相次いだ。市中心部の10階建て住宅の6階に住む陳生英さん(96)は部屋のタイルが次々にはがれ落ちる様子を目の当たりにし、死を覚悟した。日本統治時代の花蓮で育った陳さんは「ひどい揺れで、もうダメだと思った」と流ちょうな日本語で説明した。【撮影・林哲平、黄冠傑】2024年4月5日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み