広島市長「日本は核兵器禁止条約の締約国に」 75回目の原爆の日

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広島は6日、米軍による原爆投下から75回目の「原爆の日」を迎え、広島市中区の平和記念公園で平和記念式典が開かれた。松井一実市長は平和宣言で、新型コロナウイルスの感染拡大による自国第一主義の台頭に懸念を示し、核兵器廃絶と世界平和の実現に向け、連帯を呼びかけた。日本政府には昨年に続き、被爆者の思いを受け止め、3年前に国連で採択されたものの未発効となっている核兵器禁止条約の「締約国」になるよう求めた。【撮影・本社ヘリから、写真は山田尚弘、猪飼健史、藤井達也、記事は共同】2020年8月6日公開

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