「浦島太郎」も現実に 冬眠がもたらすヒトの秘められた能力

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「しっぽから放熱し、体温が下がってきている」。筑波大国際統合睡眠医科学研究機構の実験室。桜井武教授(神経科学)が、サーモカメラに映ったマウスを見ながら説明した。マウスの脳には、微弱な光を通す細い光ファイバーを差し込んでいる。これで60分間、光を当てると、37度ほどあるマウスの体温がみるみる下がり、室温と同じ22度になった。じっとしておとなしく、手に乗せても逃げない。実はこのマウス、「冬眠状態」にある。【撮影・加藤隆寛(一部は桜井教授提供)】2024年4月18日公開

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