「声も命も救う」声帯摘出の患者の声を再現
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声も命も救う方法はないか――。喉頭(いんとう)がんなどを患い、声帯を失った人は国内に2万~3万人いるとされる。機械を使って話すことができても、もともとの自分の声との違いに戸惑い、人と会うのを避けて引きこもりがちになるケースもある。患者が声を取り戻す支援がしたい。名古屋大病院の西尾直樹准教授はそんな思いから、3年をかけ患者の声を再現するアプリ開発にこぎ着けた。(西尾准教授提供)2025年6月17日公開
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