雲仙・普賢岳の溶岩ドーム「平成新山」 関係者ら登山で崩落の危険を指摘

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1991年6月3日に発生した雲仙・普賢岳の大火砕流から間もなく33年。火山研究者や防災、報道関係者ら約100人がかつての溶岩ドーム、「平成新山」(1483㍍)を確認する防災登山が13日あった。山頂付近は溶岩が積み重なり、小規模な崩落の危険が指摘されている。【撮影・尾形有菜】2024年5月23日公開

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