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トランプ氏、対シリア制裁を近く解除の方針 暫定大統領と初の面会へ
トランプ米大統領は13日、訪問中のサウジアラビアの首都リヤドで演説し、アサド前政権時代のシリアに科した制裁を近く解除する方針を示した。トランプ氏は「シリアに偉大になるチャンスを与えるため」と説明した。(ロイター)2025年5月14日公開
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アサド政権崩壊直後に見たシリア 「勝ったのは…」 耳から離れない言葉
12月8日のアサド政権崩壊から4日後、シリアに入り、首都ダマスカスや近郊を取材した。わずか1週間の滞在だったが、実感したことがある。独裁体制が続いたこの国で常に国民を縛り続けてきた「恐怖」の深さだ。【撮影・和田大典】2024年12月27日公開
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シリア暫定政権のオマル情報相に単独取材 「表現の自由に制限なし」
アサド政権が崩壊したシリアの暫定政権のムハンマド・オマル情報相が17日、首都ダマスカス市内で毎日新聞の単独インタビューに応じ、前政権の崩壊について「これほど早く勝利するとは思わなかった」と振り返った。【撮影・和田大典】2024年12月17日公開
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「シリアに介入する口実ない」 反体制派指導者、イスラエル空爆批判
アサド政権が崩壊したシリアで反体制派の中心となっている「ハヤト・タハリール・シャム」(HTS)のジャウラニ指導者は14日、シリア空爆を続ける隣国イスラエルについて、イランの部隊が撤退した今、「シリアに介入する口実はない」と訴えた。地元テレビ局のインタビューで語った。政権崩壊後、ジャウラニ氏がイスラエルについて言及するのは初めて。(AP)2024年12月15日公開
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シリア 「祖父はきっとどこかに」 暗黒の政治犯刑務所で続く捜索
シリアの首都ダマスカス郊外にあるサイドナヤ刑務所は、8日に崩壊したアサド政権下で「政治犯」とされた多くの人々が収容され、拷問や処刑が繰り返されていた。13日に現地を訪ねると、行方不明の親族を捜す人たちであふれ、捜索活動が続いていた。【撮影・和田大典、金子淳】2024年12月14日公開
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「王のよう」シリア・アサド氏の100メートル超の地下通路もある大豪邸、大統領宮殿の今
反体制派による攻勢で政権の座を追われたシリアのアサド大統領は、首都ダマスカス中心部の高級住宅街に自宅を持ち、裕福な暮らしを送っていた。13日にこの邸宅を取材すると、内部は既に荒らされ、床には書類や本などが散乱していた。地下には非常時の脱出用とみられる長い通路や部屋もあり、内戦下の独裁者の生活ぶりが垣間見えた。【撮影・和田大典】2024年12月14日公開
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イスラエル占領地で暮らす「シリア人」 祖国への期待と不安
イスラエルが1967年にシリアから奪って実効支配しているゴラン高原には、今も約2万人のシリア人が暮らす。アサド政権崩壊翌日の9日、イスラエルの占領地、シリア領マジダルシャムス村。中心部の建物にはシリア反体制派の巨大な旗が掲げられ、数百人が独裁政権の打倒を祝っていた。【撮影・松岡大地、ガイ・グリーン】2024年12月13日公開
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反体制派が首都制圧 ダマスカス市民歓喜 アサド大統領はどこに
内戦が続くシリアで8日、攻勢を強める反体制派が首都ダマスカスを制圧した。ロイター通信などが伝えた。独裁政治を続けてきたアサド大統領の状況は不明だが、飛行機でダマスカスを離れたとの情報があり、政権が崩壊した可能性が高い。(AP)2024年12月8日公開
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シリア反体制派が首都進攻 アサド大統領、国外に亡命か 政権崩壊も
内戦が続くシリアの反体制派は8日未明、首都ダマスカス市内に進攻した。ロイター通信によると、複数の軍関係者はアサド大統領はすでにシリアから国外へ亡命したと明らかにした。(ロイター)2024年12月8日公開
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イラン、イスラエルへミサイル発射 「報復攻撃」実施と発表
イスラエルメディアは13日夜(日本時間14日未明)、イランがイスラエルに対して数十機の無人航空機(ドローン)を使った攻撃を開始したと報じた。イランは1日の在シリアのイラン大使館への空爆をイスラエルが実行したと非難し、報復する意向を示していた。【撮影・松岡大地】2024年4月14日公開
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地震発生から9日目、トルコで9人を救助 シリアと合わせ死者4万1000人超える
トルコのエルドアン大統領は14日、トルコ・シリア地震による国内の死者が3万5418人に達したと発表した。1939年にトルコ東部エルジンジャンで起きた地震の死者約3万3000人を上回り、トルコでは20世紀以降で最悪の死者数となった。ロイター通信によると、シリアでは14日までに5800人以上が死亡しており、両国の死者は計4万1000人を超えた。
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トルコ・シリア地震 10代の少年、182時間後にがれきから救出
トルコ・シリア地震後の救出活動が続く中、トルコ南部ハタイ県で13日、10代の少年が、発生から182時間ぶりに倒壊した建物のがれきの中から救出された。一般的に人命救助は72時間がタイムリミットとされているが、1週間が過ぎても生存者の救出が続いている。(ロイター)2023年2月14日公開
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