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東京オリンピック「淡々と予定通り進める」と森会長 年頭あいさつで開催に意欲
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は12日、東京都内で職員に向けた年頭あいさつを行い、東京大会に対する新型コロナウイルスの影響について「私が考え込んだり、たじろいだり、心に多少の迷いがあったら、すべてに影響がある。あくまでも淡々と予定通り進めていく」と述べた。(代表撮影)2021年1月12日公開
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「今こそ熱く 心一つ」 松岡修造さんインタビュー
2021年も猛威を振るうであろう新型コロナウイルス。国内の感染者が20万人を超え、多くの人々が命を落とした。東京オリンピック・パラリンピックは延期となり、仕事や居場所を失う人もいるなど影響は多方面に及んだ。黒い雲に覆われたような辛い時代だからこそ、心を温かくしてくれる「応援」の声が聞きたい。「日本の応援団長」と呼ばれる松岡修造さん(53)は「人は一人では生きていけない。誰かに支えられたい、誰かを支えたいという両方の思いがある」と語る。【撮影・加藤隆寛】2020年12月31日公開
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東京オリンピックのモニュメント再設置 整備終え、5色のマーク到着 東京・お台場
東京オリンピック・パラリンピックの1年延期に伴って東京・お台場の海上から一時撤去された五輪マークの巨大モニュメント(幅32・6メートル、高さ15・3メートル)が1日午前、整備を終えて現地に再設置された。五輪閉会式の来年8月8日まで、毎晩ライトアップされる予定。【撮影・宮間俊樹、本社ヘリから宮武祐希】2020年12月1日公開
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ワクチン接種を「参加条件とせず」 IOC会長 観客も「義務ではない」
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は17日、来夏の東京オリンピック・パラリンピックに新型コロナウイルスのワクチン開発が間に合った場合、選手ら参加者に接種を勧めるが、義務化はしない考えを強調した。「安全のため接種を呼びかけるが、大会への参加条件とはしない」などと述べた。東京都内の選手村と主会場の国立競技場を視察後、報道陣の取材に応じた。(代表撮影)2020年11月17日公開
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ワクチン「IOCがコスト持つ」 バッハIOC会長、森組織委会長と会見
東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が来日。大会組織委員会の森喜朗会長と記者会見した。(代表撮影)2020年11月16日公開
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「日本パラリンピックの父」中村裕さんの長男・太郎さんインタビュー
夏季パラリンピックが日本で開催されるのは、57年ぶりです。前回の1964年東京大会で選手団長を務めたのは、リハビリ医療を学んでいた医師の中村裕さん(84年死去)。障害者の就労支援施設も設立しており、長男の太郎さん(60)は「(自宅で)一緒にご飯を食べるなど、障害を持つ人は常に身近にいた」と振り返ります。【撮影・徳野仁子】2020年11月6日公開
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新型コロナ対策の実証実験 東京五輪の手荷物検査エリア想定 組織委
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は21日、観客らの手荷物検査エリアを想定した新型コロナウイルス感染症対策の実証実験を東京都内で行い、報道陣に公開した。【撮影・梅村直承】2020年10月21日公開
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「欲しいのはメダルじゃない」 五輪参加を目指す真意とは? 義足のジャンパーが願う理想のカタチ
陸上男子走り幅跳びの義足クラスでパラリンピック3連覇が懸かるマルクス・レーム(32)=ドイツ=は、五輪選手と比べてもトップクラスの記録を誇る。しかし高性能の義足が有利に働いているのではという「義足の優位性」が論議を呼び、五輪への道は閉ざされたままだ。「メダルをもらえなくてもいい。健常者と一緒に競技をしたい」と切実な思いを打ち明けたレームには、ある理想があった。2020年8月23日公開
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日本財団のコロナ軽症者用療養施設が完成 東京都「活用を検討」
新型コロナウイルスの軽症者の療養施設として日本財団が建設を進めていた「災害危機サポートセンター」(東京都品川区)が全面完成し、30日、報道陣に公開された。敷地内にある東京パラリンピック強化拠点の体育館「日本財団パラアリーナ」には5月に病床が設置されていたが、新たに仮設住宅を整備。運営を委託される東京都は仮設住宅について「活用を検討する」としている。【撮影・手塚耕一郎】2020年7月30日公開
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日本武道館 改修を終え公開 東京オリンピック・パラリンピックに向けバリアフリー意識
日本武道館(東京都千代田区)が来夏に延期された東京オリンピック・パラリンピックに向けた改修を終え、29日、お披露目された。常設の車椅子席が30席設置されたほか、障害者などが利用しやすい多目的トイレも15カ所に増設し、バリアフリーを意識した仕様となった。【撮影・長谷川直亮】2020年7月29日公開
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「コロナ第2波に備える」再選果たした小池知事 当確一報、2期目へ抱負
任期満了に伴う東京都知事選は5日に投開票され、現職の小池百合子氏(67)が、元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)▽れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)▽元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)=日本維新の会推薦▽NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)らを大差で破り再選を果たした。都内では新型コロナウイルスの感染者が連日100人台で確認され、1年延期された東京オリンピック・パラリンピックへの対応も含めて難題を抱えたまま2期目に入る。(小池ゆりこチャンネル提供)2020年7月5日公開
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都知事選告示 小池都政を問う 五輪・コロナ対応焦点 来月5日投開票
任期満了に伴う東京都知事選が18日告示された。再選を目指す現職、小池百合子氏(67)の1期4年の評価や、来夏に延期された東京オリンピック・パラリンピック開催の是非が最大の争点となる。新型コロナウイルスの感染が再拡大する恐れもあり、各候補はオンラインを駆使した運動も展開するとみられる。投票は7月5日で即日開票される。【撮影・本社ヘリから、写真は写真映像報道センター】2020年6月18日公開
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