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ワグネル・プリゴジン氏が死亡か ロシア西部で飛行機墜落 タス報道
タス通信は23日、ロシア西部トベリ州で自家用ジェット機が墜落して乗客ら10人が死亡し、乗客名簿の中に民間軍事会社「ワグネル」創設者のエフゲニー・プリゴジン氏(62)が含まれていると伝えた。ワグネルが関与するメディアは「ロシア軍に撃墜された」可能性を指摘しているが、墜落の詳細な原因は不明。(Ostorozhno Novosti提供・ロイター)2023年8月25日公開
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威信回復急ぐプーチン政権 「愛される指導者」演出も
ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏による6月24日の反乱から数日。ロシア国営テレビは28日夜、プーチン大統領がロシア南部ダゲスタン共和国にあるデルベントの街で、大勢の住民から歓声を浴びている様子を放映した。(ロイター)2023年7月2日公開
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プリゴジン氏が音声メッセージ投稿 反乱収束後初
ロシアで反乱を起こし、1日で撤退した民間軍事会社「ワグネル」の創設者、プリゴジン氏は26日、通信アプリ「テレグラム」に投稿した音声メッセージで、「我々は政府を転覆させるために行進したのではない」と語り、改めてクーデターの意図はなかったと主張した。(AP)2023年6月27日公開
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ワグネルがロシア南部の州都から撤収
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」が武装蜂起した問題で、ワグネルの戦闘員らがロシア南部ロストフ州の州都ロストフナドヌーからの撤収した。ロイター通信が25日、州知事の話として伝えた。ワグネルは24日にロストフナドヌーにあるロシア軍の南部軍管区司令部を制圧していた。ワグネル創設者のプリゴジン氏が事態を沈静化させることに同意したことを受けた動きとみられる。(AP)2023年6月25日公開
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ロシア軍南部軍管区司令部でのワグネルのプリゴジン氏
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は24日、ソーシャルメディアに投稿した動画で、ワグネル部隊がロシア南部ロストフ・ナ・ドヌを占拠したと表明。ロシアのショイグ国防相とゲラシモフ軍参謀総長に対し、面会に来るよう要請した。動画はプリゴジン氏の広報担当者が投稿したもので、同氏は自らの現在地について、ロストフ・ナ・ドヌに置かれたロシア軍南部軍管区司令部だと説明した。また、市内の軍関連施設は全てワグネルの支配下にあると述べた。(ロイター)6月24日公開
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ワグネル 部隊をロシア南部ロストフ州入りさせたと表明
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、プリゴジン氏は23日、通信アプリ「テレグラム」で、ウクライナ侵攻に加わるワグネル部隊の拠点がロシア軍の攻撃を受けたと批判し、「正義の行進」を行うと宣言した。24日には部隊をロシア南部ロストフ州入りさせたと表明した。(ロイター)2023年6月24日公開
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ロシア・プーチン大統領 テレビ演説「裏切りには罰」 ワグネルの宣言後に
ロシアのプーチン大統領は24日、テレビ演説し「反乱は国家への裏切りであり、ロシア軍に対して武器を取る者は罰せられる」と述べた。これに先立ち、民間軍事会社ワグネルの創設者、プリゴジン氏は23日、ウクライナ侵攻に加わるワグネル部隊の拠点がロシア軍の攻撃を受けたと批判し、「正義の行進」を行うと宣言。24日には部隊がウクライナ国境に近い露南西部ロストフ州に入ったと明らかにしていたが、プーチン氏はこれを容認せず、厳しく対処する姿勢を明確にした。(ロイター)2023年6月24日公開
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