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れいわ新選組が比例選で2議席 山本代表「次は衆院選」
21日に投開票された参院選で、山本太郎代表が率いる「れいわ新選組」が2議席を獲得した。どのような主張が有権者の支持を集めたのか。そして、次の目標は?新橋での街頭演説と開票日当日の映像で振り返る。【撮影・松崎進】2019年7月24日公開
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「辺野古ノー」参院選勝利の高良氏、ゲート前で決意 沖縄
参院選沖縄選挙区で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設反対を掲げ、初当選した無所属新人の高良鉄美(たから・てつみ)氏(65)は一夜明けた22日、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前を訪れ、抗議を続ける市民らを前に「ウチナー(沖縄)の民意で当選できた。辺野古はノーと訴えていく」と改めて決意を示した。【撮影・平川昌範】2019年7月22日公開
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安倍首相「力強い信任をいただいた」 参院選受け会見
安倍晋三首相(自民党総裁)は22日、党本部で記者会見し、参院選の結果を受け、「衆議院も合わせれば、6回連続で国政選挙で国民から自民党に強い支持をいただいた」と述べた。憲法改正については「少なくとも議論すべきだという国民の審判はくだった」と強調した。【撮影・丹治重人】2019年7月22日公開
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比例代表、れいわ2人目当選 重度身障者の木村さん
政治団体「れいわ新選組」からは、比例特定枠2人目で出馬した重度身体障害者、木村英子さん(54)も当選確実となった。22日午前1時、電動車いすで支援者の前に現れた木村さんは「厳しい現状にある障害者の人の一票一票が私の心にすごく突き刺さっている。頑張らなければという思いです」と決意を語った。【撮影・松崎進】2019年7月22日公開
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社民1議席死守 政党要件維持目指す「崖っ縁」
社民党は1議席を確保した。ただ、至上命令である政党要件維持のため、比例代表の得票率2%に届くかどうかが最大の焦点だ。福島瑞穂副党首はテレビ東京の番組で「本当に崖っ縁」と危機感を表した。【撮影・秋山信一】2019年7月22日公開
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立憲民主・枝野代表 共闘は前回及ばずも手応え強調
立憲民主党の枝野幸男代表は午後11時40分ごろから、東京都港区のホテルに設置した党開票センターで記者会見に臨んだ。改選9議席から大きく伸ばして拍手がわき起こる場面もあり、枝野氏は「結党から2年弱で態勢も十分でない中、幅広いご支援で議席を伸ばせた」と述べつつ、表情は引き締めた。【撮影・加藤隆寛】2019年7月22日公開
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自公が改選過半数 63議席以上に 安倍首相、笑顔でバラ付け
第25回参院選は、21日夜の開票状況と毎日新聞の情勢取材などによると、与党の自民、公明両党が改選議席の過半数にあたる63議席以上の獲得を確実にした。安倍晋三首相は同日午後9時40分過ぎ、自民党本部内の開票センターに現れ、当選確実となった候補者の名前にバラを付けた。【撮影・丹治重人】2019年7月21日公開
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ALSのれいわ舩後さん初当選「障害者も健常者もない社会を」車椅子包む拍手と歓声
21日に投開票された参院選では、政治団体「れいわ新選組」新人で、全身の筋力が低下する難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う舩後(ふなご)靖彦さん(61)の当選が確実となった。人工呼吸器を着けた全身まひの国会議員の誕生は初めて。難病の当事者として、選挙戦で訴えてきた「障害者も健常者もない社会の実現」に取り組む。【撮影・松崎進】2019年7月21日公開
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れいわ新選組の舩後氏が初当選 重度身体障害者の新人 特定枠1位
参院選の比例代表(改選数50)で、政治団体「れいわ新選組」が1議席の確保を確実にし、介護が欠かせない重度身体障害者の舩後靖彦氏(61)=特定枠1位、新人=が当選を確実にした。【撮影・松崎進】2019年7月21日公開
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参院選あす投開票 各党首が「最後の訴え」
参院選の選挙活動最終日を迎えた20日、各党首らは最後の訴えに臨んだ。自民党の安倍晋三総裁は、今回の参院選も最後の訴えの舞台を東京・秋葉原に設定。政権に批判的な聴衆からはヤジも飛んだ。共産党の志位和夫委員長は大阪市のJR天王寺駅前、日本維新の会の松井一郎代表は大阪・難波で最後の訴えを行った。【撮影・松崎進、山田尚弘、本社ヘリから宮本明登】2019年7月20日公開
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参院選 私が投票に行かない理由
第25回参院議員選挙が21日、投開票される。前回参院選(2016年)は投票率が54・7%にとどまり、特に20代(35・6%)や30代(44・2%)の低迷が目立った。今回も投票率は伸びないのか。20~40代の有権者の声に耳を傾け、政治不信の背景やその打開策を探った。【撮影・加藤隆寛、後藤由耶】2019年7月19日公開
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1分間に660枚仕分け 最新鋭選挙開票マシン
参院選の投開票日となる21日、候補者たちの運命を決める開票作業が午後8時以降にスタートします。機械化が進む開票作業ですが、人の目と手による開票のノウハウを磨いている自治体もあります。最新鋭の開票マシンか、伝統の技か。今回はどちらが正確に速く票を数えるのでしょうか。【撮影・秋山信一】2019年7月17日公開
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