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連載 伊達公子×プロフェッショナル サッカー岡田武史元監督
サッカー日本代表監督として2度のワールドカップ(W杯)を指揮した岡田武史さん(68)。初出場に導いた1998年フランス大会で三浦知良選手や北沢豪選手らを外した決断やその後のこと。2010年南アフリカ大会での主将変更など、重圧のかかる局面でリーダーとしてどう向き合ってきたのか。J2に昇格したFC今治(愛媛県今治市)の会長や私立高校の学園長も務める岡田さんが、女子テニス元世界4位の伊達公子さん(54)と対談した。【撮影・長野宏美】2025年3月28日公開
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岡田武史監督会見
【杭州(中国・浙江省)隅俊之】中国サッカーのスーパーリーグ、杭州緑城の監督を今季限りで退任する日本代表の岡田武史・前監督(57)が20日、杭州市内で記者会見した。岡田氏は「日中関係が複雑な中で、日本人と中国人が力を合わせて戦った」と語り、中国プロリーグ初の日本人監督としての2年間を振り返った。 岡田氏は昨年、杭州緑城の監督に就任。1部残留は決めたが下位に低迷した。だが岡田氏は「選手のプロ意識は不十分だが、意識を持たせれば勝てると考えていた。多くを伝えられた。純粋にサッカーに取り組み、楽しむ
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