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池袋暴走事故から5年 妻子亡くした松永さん「ずっと愛している」
東京・池袋で高齢者が運転する乗用車が暴走した事故から5年となった19日、妻真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(当時3歳)を亡くした松永拓也さん(37)が、現場近くの慰霊碑を訪れた。【撮影・朝比奈由佳】2024年4月19日公開
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プラチナ切符で山手線をまるっと1周 貸し切り観光列車から見た景色
2日午後1時26分ごろ、「E235系」を使った貸し切り列車は池袋駅を出発した。ある停車駅ごとに周辺の観光ガイドを受けながら、環状線を巡り1時間余かけて戻ってくる。山手線を1周する観光列車「東京まるっと山手線」は運転士と車掌が企画したもので、この1本限定で初の試み。乗車してみると、いつもは混雑でストレスの多い列車とは思えず、窓の景色も違って見えた。【撮影・浦松丈二、渡部直樹】2024年3月20日公開
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池袋暴走事故 受刑中の92歳に1.4億円の賠償命令 東京地裁
東京・池袋で2019年4月、松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)が乗用車にはねられ死亡した事故で、遺族の松永拓也さん(37)らが、自動車運転処罰法違反で有罪が確定した旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三受刑者(92)に約1億7000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、飯塚受刑者に計約1億4660万円の支払いを命じた。【撮影・玉城光祐】2023年10月27日公開
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「残念」シャッター開かぬ本店、人々は何思う そごう・西武スト
セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下の百貨店大手「そごう・西武」の売却計画を巡り、事業継続や雇用維持を懸念するそごう・西武労働組合(寺岡泰博委員長)は31日午前、西武池袋本店(東京都豊島区)でストライキに突入した。これを受けてそごう・西武は同店を臨時休業とした。大手百貨店でのストは1962年の阪神百貨店以来61年ぶりとみられる。【撮影・小林努】2023年8月31日公開
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池袋駅前の交番で刃物を振り回した男性逮捕 「死にたかった」
24日午前5時半ごろ、東京都豊島区の池袋駅東口交番前の歩道で、男性が警察官に向かって包丁を突きつけたり、振り回したりする騒ぎがあった。男性は警察官に取り押さえられ、銃刀法違反と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。警視庁池袋署によると、無職の43歳とみられ「死にたかった。警官に包丁を向ければ(拳銃で)撃ち殺してくれると思った」と供述している。(RUIさん提供)2023年8月24日公開
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「愛ある運転を」声詰まらせ 遺族が現場で追悼 池袋暴走事故4年
東京・池袋で高齢者が運転する乗用車が暴走し、12人が死傷した事故から19日で4年。妻真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)を亡くした松永拓也さん(36)は事故が起きた午後0時23分に合わせて現場近くの慰霊碑に献花し、2人の冥福を祈った。松永さんは「2人の命を無駄にしないと改めて誓った。この世のすべての命は2人と同じように尊いもの。だからこそ、互いの大切な命を守り合う、愛のある運転をしてほしい」と声を詰まらせた。【撮影・渡部直樹】2023年4月19日公開
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池袋暴走事故遺族中傷 被告に有罪判決 東京地裁
2019年4月に起きた池袋暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(36)をネット交流サービス(SNS)上で中傷したなどとして、侮辱罪などに問われた愛知県扶桑町の無職、油利潤一被告(23)に対し、東京地裁(安永健次裁判官)は13日、懲役1年、拘留29日、執行猶予5年(求刑・懲役1年、拘留29日)の判決を言い渡した。【撮影・小林勉】2023年1月13日公開
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池袋暴走の遺族中傷めぐる裁判 松永さん「思いを踏みにじられた」
2019年4月に起きた池袋暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(36)をネット交流サービス(SNS)上で中傷したなどとして、侮辱罪などに問われた愛知県扶桑町の無職、油利潤一被告(23)の公判が19日、東京地裁(安永健次裁判官)であり、被害者の松永さんが「何とか妻と娘の命を意味あるものにしようと、必死に生きてきた。それらの思いを全て踏みにじられた気持ちになった」と意見陳述した。【撮影・丹治重人】2022年12月19日公開
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西武池袋線など運転見合わせ 運転再開は午後3時以降か
8日午前7時50分ごろ、西東京市東町の西武鉄道池袋線保谷駅で、小手指発新木場行き準急列車(10両編成)のパンタグラフにネット状の飛来物が付着しているのを運転士が発見した。【撮影・本社ヘリから】2022年7月8日公開
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SNS中傷、どう取り組む 木村花さん母と池袋暴走遺族が意見交換
フジテレビの人気番組「テラスハウス」に出演し、インターネット交流サイト(SNS)で誹謗中傷された後に急死したプロレスラーの木村花さん(当時22歳)の母響子さん(45)や、2019年の池袋暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(35)らが24日、東京都内で、中傷を受けた当事者や家族としての思いを話し合った。【撮影・丹治重人】2022年4月24日公開
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「2人に会いたい」 池袋暴走3年 松永拓也さん、慰霊碑に献花
2019年4月に起きた池袋暴走事故から3年となった19日、妻真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)を亡くした松永拓也さん(35)が発生時間の午後0時23分に合わせて現場近くの慰霊碑に献花し、2人の冥福を祈った。松永さんは「この日が来ると『2人に会いたい』『抱きしめたい』と思ってしまう」と心境を語った。【撮影・渡部直樹】2022年4月19日公開
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VOICES:悲しみ 繰り返さぬため 池袋暴走事故3年 遺族の思い
まもなく3回目の命日がやってくる。刑事裁判が終わって初めての「4月19日」。池袋暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(35)は過去2回の命日をあえて忙しく過ごしてきた。しかし、「今回は穏やかに過ごしたい」と言う。何度も中断しながらではあるが、遺品整理も始めた。悲しみと絶望、怒りを感じながら、たどり着いた今の心境とは。【撮影・加藤隆寛】2022年4月18日公開
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